INTERVIEW

自分の介在価値と向き合ってきたからこそ、今の自分がある

中途入社

オフィスサポート事業部 リーダー

インタビュイー社員
PROFILE

‘19年に中途社員として入社。首都圏エリアでコーディネーターとして活躍し、全社社員総会GRUST AWARDにて2年連続でベストコーディネーター賞(‘19年/‘20年)を受賞。「すべての求職者に最善の仕事提案を」をモットーに、日々奮闘中。趣味はパン作りで、仕事帰りにパン屋巡りをすることも。

インタビュイー社員

自分の理想とする働き方をGRUSTであれば実現できると思った

GRUSTに入社したキッカケを教えて下さい。

私は新卒入社で入ったジュエリー会社では接客業、二社目ではフィットネスジムの受付事務と、これまで人材業界とはまったく別の仕事をしてきました。そして転職しようと思い、エージェントに登録をしたのですが、紹介されるお仕事が自分の希望条件と合わず、どれも断っていたんですね。というのも、私は仕事も一生懸命頑張りたいと同時に、ワークライフバランスも大事にしたいと思っていたので、仕事内容にこだわりながらも、土日休みで極力定時に上がれるような仕事を探していました。なかなかそんなバランスのとれた会社はないですよね(笑)。

そんな中、エージェントの担当者からGRUSTを紹介されたのがキッカケでGRUSTのホームページやリクートサイトに行き着きました。そこで、GRUSTでの仕事内容や社員紹介ページなどを見たのですが、仕事内容も面白そうだし、何より働いている人の “ノリ” みたいなものや仕事とプライベートのバランスが自分のイメージしているものと似ているのでは、と直感で感じたんです。社内制度や福利厚生も他社にはないバラエティに富んでる内容をみて、社員の働きやすさや職場環境の居心地の良さを追求する会社の姿勢も感じました。すぐに「この会社で働きたい」と思い、エントリー。そして2019年4月に入社しました。

実際に入社してみると、思っていたとおり働く人や環境が良く、ノリが合う人ばかりなので居心地がいいなと感じています。これまで何社か経験をしていたので、ここまでGAPのない会社に出会えたのはラッキーでした。実際によくある人材企業のイメージとは違い、転職時に希望していた定時上がりや土日休みなどのワークスタイルも実現できています。

もちろん残りたい人は残業して働く人もいますが、もともとグラストのカルチャーは成果に対して評されるので働く時間の多さが評価軸になっていない。だからこそ「他の人が働いているから、上がりにくい」といった雰囲気はないので、責任と裁量を持って働ける、オンオフがつけられる環境だなと感じています。社会人として、自分でスケジュールを設計する前提で成果を求められるのがGRUST、という印象ですね。

現在の仕事内容について教えて下さい。

私が行っているのは、お仕事を探している求職者と面談し、最適な就業先をご紹介するコーディネーターの仕事です。前職までは目に見える商材を販売していましたが、いまは目に見えないものを扱う仕事で、クライアントのニーズと求職者の要望をいかにマッチングさせるか、というところにやりがいを感じています。

特に、求職者の方が求めている条件はもちろん、その方のキャリアプランを考えた上でいかにスキルアップが実現できる就業先をご紹介するかといったことも重要です。言ってしまえば、その方の人生を共に考えることが仕事で、良い就業先をご紹介し、満足いただけたときは、とても価値ある仕事だなと感じます。

また、現在は新人コーディネーターの教育も担当しています。業務内容全般のレクチャーの他、求職者と対面で行う面談のロープレを行ったり、求職者にご紹介するお仕事案件に関する知識について教えたりといったことを行っています。

自分の介在価値と向き合うことで自分の成長を促進することができた


入社して1年半の間で、自身が成長したなと思うのはどういった点ですか?

自分の中では、コミュニケーションスキルの幅が増えたなと感じています。単にお仕事探しと言っても、給与条件だけでなく、就労形態や勤務先の職場環境など、人によって求めているものは様々で、さらに職場に求めることはどれか一つというわけではありません。人によって優先するべき内容も、その優先事項の比重も様々なんですね。

さらに“派遣”という雇用形態は女性の方が望まれることが多く、女性ならではのライフイベントや女性ならではの悩みなども、求める優先順位に影響してきます。だからこそ、マニュアル的な質疑応答だけで判断するのではなく、できるだけ深くまで寄り添って相手の本質に触れる必要があります。

そのためには求職者とのコミュニケーションも自ずと高い質と広い幅が求められてきます。自分が介在することで、最善最良の選択肢を相手に提供できているか。これこそが私の価値であり、この仕事を続ける本質だと思います。これまで様々な接客をしてきた経験をこの仕事で活かせているとは思いますが、これまで多くの求職者の方と向き合うことでまた今までとは違ったコミュニケーションスキルが磨かれた気がしています。

もちろん最初から自信があったわけではなく、不安はつきものでした。その不安が自信に変わったのは、社員総会のGRUSTアワードのときです。その年で活躍した人が表彰されるアワードで思ってもいなかった新人賞をいただけたんですね。本当に事前に何も聞かされていなかったので、まさか自分が選ばれるとはという感じで。ただ、新人賞は社内からの投票で選ばれる賞なので、きっと日々いろいろな方とコミュニケーションを取る中で、自分の実績や行動が認められたのだなと思うと、本当に嬉しく、今までやってきたことが間違ってなかったんだと大きな自信へと変わりました。

やる気溢れるメンバーが集っているからこそ、一緒に働いていて気持ちが良い

GRUSTはどんな会社ですか?

入社して間もない私が新人教育を任されたように、社歴関係なく、社員の挑戦を後押ししてくれる会社だなと思っています。何か自分がやりたいと思ったことがあれば、まわりのメンバーや上司はそれをサポートしてくれますし、いままでのやり方にとらわれず、変化を受け入れてくれる会社です。

そして、まわりの人たちが挑戦しているのを見ると、やはり自分もチャレンジしてみたいなという気持ちが芽生えてきます。そういった思いを会社は大事にしてくれて、やってみたいと伝えれば、「それじゃあ、やってみようか」と二つ返事でチャレンジさせてくれます。大手企業だと、ここまで柔軟にチャレンジできる環境はないのではないでしょうか。

また、社内制度や福利厚生もユニークだなと。最近では新型コロナウィルスの影響で不要不急の外出自粛を強いられる生活が続きました。蜜を避けるために美容室やネイルに行く頻度もかなり減っていたわけですが、そんな時にGRUSTではカリスマ美容師や有名ネイルショップと提携し、独自の社内美容サロンを開いて、従業員は無料でヘアカットやネイルのサービスを受けることができました。もちろん、女性社員は大喜びです。(笑)福利厚生が充実しているだけでなく、状況に応じて必要な制度を柔軟に設けるのもGRUSTならではだと思います。

働いている社員は人と関わることが好きな方が多く、一緒に働いていて楽しい方たちばかりですし、社員同士で休日に遊びにいくような社員もいます。そして皆、取引先様や求職者や社内チームのために、という目的意識を強く持って働いていて、なんとなく働いている人がいないのも、一緒に働いていて気持ちいいなと思えるポイントですね。

最後に、今後の展望を教えて下さい。

今後はいちコーディネーターとしてだけでなく、チーム作りに貢献するためにもっと仕事の幅を広げていきたいと思っています。これまでは指示されたことを実行するだけでしたが、これからは会社の利益や自分のチームの数字をしっかりと把握して、みんなで協力しあいながら目標達成までのプロセスを考え、それを実行できるようになることが重要だなと感じています。

そのためには自分の目標数字をクリアすることはもちろんですが、営業メンバーとどう連携すべきか、その先の取引先企業は何を求めているか、を考えながら、理想の組織づくりに貢献していきたいと考えています。

また女性であれば、ライフイベントに向けて様々な制約がでてくると思います。そういった中で女性キャリアとしての可能性を追求していくことも大事だなと考えています。自分のキャリアを通して、どこまでできるのか、挑戦してみたいと思います。